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ラブカルチャースクール 2
第43章 M 卒業 Lesson
そう思うとスクールも頑なに貫いてきた『掟』を改正させたくないのだろうか?
立場が優位になるヤナセへの嫌がらせとか?
一回浮かんだ疑問は、昼ドラ好きだった私の想像をどんどん掻き立ていく。
神妙な面持ちをしていると
「琴海、スキン付け替えたよ」
妄想を巡らせている間に、セイジは早々とゴムを挿入用に替え終えていた。
「あっ!うん!」
我に返って慌ててセイジに向き合うと、さっきまであんなに色っぽく喘いでいたのが嘘のように爽やかに笑っている。
そんなにフェラから解放されて、安心したのかな…。
不安要素が私をナーバスにさせ、重くなった瞼を少し伏せる。
視線を下に移すと舐めまくったゴールドバーは相変わらず立派にピンッと勃っていた。
ずっと勃ちっぱなしも辛いよね…。
ハヤトのレッスンで、私が休憩を取っている間に勃起を保つために根元を縛っていたのを思い出す。
いくらセイジが有能な講師だからって、いつでも出せる状態のモノをずっと我慢しているのはしんどい筈…。
早く、勝負を付けよう…。
これが最後のチャンス。
目の静かに閉じ――――
カッ!と見開く。
次があると思っちゃダメだ!
『一発合格』が出来なかったら、講師を諦めよう!!
立場が優位になるヤナセへの嫌がらせとか?
一回浮かんだ疑問は、昼ドラ好きだった私の想像をどんどん掻き立ていく。
神妙な面持ちをしていると
「琴海、スキン付け替えたよ」
妄想を巡らせている間に、セイジは早々とゴムを挿入用に替え終えていた。
「あっ!うん!」
我に返って慌ててセイジに向き合うと、さっきまであんなに色っぽく喘いでいたのが嘘のように爽やかに笑っている。
そんなにフェラから解放されて、安心したのかな…。
不安要素が私をナーバスにさせ、重くなった瞼を少し伏せる。
視線を下に移すと舐めまくったゴールドバーは相変わらず立派にピンッと勃っていた。
ずっと勃ちっぱなしも辛いよね…。
ハヤトのレッスンで、私が休憩を取っている間に勃起を保つために根元を縛っていたのを思い出す。
いくらセイジが有能な講師だからって、いつでも出せる状態のモノをずっと我慢しているのはしんどい筈…。
早く、勝負を付けよう…。
これが最後のチャンス。
目の静かに閉じ――――
カッ!と見開く。
次があると思っちゃダメだ!
『一発合格』が出来なかったら、講師を諦めよう!!