この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第43章 M 卒業 Lesson
自分自身に気合を入れて、背水の陣で『百閉』に挑む決意をする。
「じゃぁセイジ…仰向けに寝て下さい」
「琴海…言葉使いが変わっているけど…態と?」
「えっ!そ、そう〜!?」
緊張しているからか、無意識に敬語になってしまっていた。
「ははは〜!まぁ最後の体位だからね気負っちゃうかもしれないけど、これで全てが終わりな訳じゃないから気持ち良くなることを考えても良いと思うよ」
「うん…そうだね…」
セイジがリラックスさせてくれようとしているのは分かるけど、私が『一発合格』に拘る理由はセイジには解らないだろう。
『全てが終わりな訳じゃないから…』
その言葉に、胸の奥が締め付けられる。
ごめんねセイジ…
終わっちゃうんだよ…。
自分で勝手に着せた枷だけど、そんな簡単な試験じゃない。
生唾を飲み込もうとして喉を鳴らすが、口の中は渇いてしまっていて逆に喉の粘膜が貼り付きそうな感覚だった。
「上に…乗るね…」
短い私の脚でも跨ぎやすいようにセイジは脚を閉じて、待ち構えてくれている。
真っ直ぐ寝っ転がるセイジの股間には、天井に向かってそびえる樹肉が照り輝く。
色んな試練を乗り越えて、ここまでやって来たんだろうと思うと凄く雄々しく見えた。
「じゃぁセイジ…仰向けに寝て下さい」
「琴海…言葉使いが変わっているけど…態と?」
「えっ!そ、そう〜!?」
緊張しているからか、無意識に敬語になってしまっていた。
「ははは〜!まぁ最後の体位だからね気負っちゃうかもしれないけど、これで全てが終わりな訳じゃないから気持ち良くなることを考えても良いと思うよ」
「うん…そうだね…」
セイジがリラックスさせてくれようとしているのは分かるけど、私が『一発合格』に拘る理由はセイジには解らないだろう。
『全てが終わりな訳じゃないから…』
その言葉に、胸の奥が締め付けられる。
ごめんねセイジ…
終わっちゃうんだよ…。
自分で勝手に着せた枷だけど、そんな簡単な試験じゃない。
生唾を飲み込もうとして喉を鳴らすが、口の中は渇いてしまっていて逆に喉の粘膜が貼り付きそうな感覚だった。
「上に…乗るね…」
短い私の脚でも跨ぎやすいようにセイジは脚を閉じて、待ち構えてくれている。
真っ直ぐ寝っ転がるセイジの股間には、天井に向かってそびえる樹肉が照り輝く。
色んな試練を乗り越えて、ここまでやって来たんだろうと思うと凄く雄々しく見えた。