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ラブカルチャースクール 2
第3章 マスターコース
「昨日、気合い入れてハチミツパックしたのよ〜!やっぱり〜女の子は、解ってくれるから嬉しいぃ〜!」
「は、はい?」
いきなり抱き締められて、困惑してしまう…
でも――――
スレンダーで華奢に見えるけど、スーツ越しに感じた筋肉は…
とても硬い。
ドキン…
そして、ふんわりと…
甘い香り――――。
香水かな?
おネエ様ワールドに、引き込まれ掛けた時
チーン!
目的の階に到着して、ドアが開くと
「いらっしゃいませ…琴海様……」
お辞儀をして出迎えてくれた講師が、珍しく固まった。
「あっ…ヤナセさん…」
「あら〜ヤナセェ〜!」
おネエ様は、抱き付いたままドアの方に顔を向ける。
端正な彫刻みたいな人物は、背筋をピンッと伸ばし
「ホズミ…琴海様から離れなさい…」
ヤナセはヘーゼルの瞳を据わらせ…
妖しく光を放った。
「は、はい?」
いきなり抱き締められて、困惑してしまう…
でも――――
スレンダーで華奢に見えるけど、スーツ越しに感じた筋肉は…
とても硬い。
ドキン…
そして、ふんわりと…
甘い香り――――。
香水かな?
おネエ様ワールドに、引き込まれ掛けた時
チーン!
目的の階に到着して、ドアが開くと
「いらっしゃいませ…琴海様……」
お辞儀をして出迎えてくれた講師が、珍しく固まった。
「あっ…ヤナセさん…」
「あら〜ヤナセェ〜!」
おネエ様は、抱き付いたままドアの方に顔を向ける。
端正な彫刻みたいな人物は、背筋をピンッと伸ばし
「ホズミ…琴海様から離れなさい…」
ヤナセはヘーゼルの瞳を据わらせ…
妖しく光を放った。