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第43章 Ｍ 卒業 Lesson

ヌルヌルと滑る洞窟の中で、互いの性器を扱いていく。

ジュプ…グジュ…チュップ…

肉棒を奥に飲み込んでいくと、汁がヨダレのように吹き出して口の端で泡になって弾ける。

ピストルの先が快感の的を掠めると一瞬にしてロケットが打ち上がり、脳内はチカチカと星が煌めいた。

「あっ！あぁぁぁぁんっ！」

ちょっと刺激されただけで衝き上がるオーガズムに、思いっきり叫び声を上げる。

早々にプルプル震えてフリーズしている私の秘境に、セイジは探検棒を更に奥へと押し込んできて

「琴海…回すよ」

沼地を開拓のボーリングを始めた。

「あぁぁぁっ！やぁぁんっ！あぁっ！んぁ…」

容赦なく掘り起こされる快楽の穴。

金塊の先でポルチオ周辺の溝をグイグイと漁られると、プラズマが放出して全身に電気の網を張られる。

ピリピリ痺れて……おかしくなりそう――――！！

「あっ…セ…ィジ…あぁぁん…ひゃぁ…ぁぁ…」

頭の中は真っ白になり掛けて、弾けて宙に飛んでいきそうだ。

掴んだセイジの腕を必死に掴み、膝を笑わせながらも倒れないようにと踏ん張る。

なんとか少しでも腰を振ろうとしたが、視界が霞み眩暈がしてきて上手くバランスが取れない。

「はぁ…あぁぁ…一緒に…ぃ…」

セイジと一緒に気持ち良く…
『生きたい』――――。

「あぁ――――っ！！」

想いを吐き出すようにと、喉の奥から声にならない声をだし…

女の根性を一気に絞り上げた。