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ラブカルチャースクール 2
第43章 M 卒業 Lesson
膣壁の筋肉に渾身の力を込めて、セイジの根をギュッと締め付ける。
このまま自分の細胞と一体化させるくらいの思いで噛み付いていく。
急なキツイ圧力に、硬くて立派な大樹も興奮気味に膨らんで、ドックンと激しく樹液を流した。
「うっ……」
快感と高揚感からか、セイジは眉根を寄せて声を漏らす。
汗で薄っすら濡れた肌と唇が、なんとも悩ましかった。
「はぁ…あぁぁ…セイジ…ィ…」
殆ど白濁している意識の中で、本能だけを働かせてセイジの形と感触を貪っていく。
大好きだよ…セイジ…
これからもずっと…
一生…
愛してる――――。
擦る粘膜にセイジの熱を刻ませながら瞼を閉じると、頬に汗なのか他のものなのか…
雫が一筋線を描いた。
「はっ…琴……海…」
「う…ん…はぁぁ…。なぁに…ぃ…」
綺麗な赤い唇から、艶っぽく名前を呼ばれて無意識に返事をする。
あぁ…この声も大好き…。
この声にまた名前…
呼ばれたかったな…。
フッと自嘲的な笑みが口元に浮かんだ時だった――――
「琴海……一緒に……イこう…」
吐息のように囁きながら、セイジは目を細めて甘く微笑む。
セイジの手が顔に伸びてきて、指先が顎に触れると――――
ドゥックッ!
私の中で熱い何かが噴き出した。
このまま自分の細胞と一体化させるくらいの思いで噛み付いていく。
急なキツイ圧力に、硬くて立派な大樹も興奮気味に膨らんで、ドックンと激しく樹液を流した。
「うっ……」
快感と高揚感からか、セイジは眉根を寄せて声を漏らす。
汗で薄っすら濡れた肌と唇が、なんとも悩ましかった。
「はぁ…あぁぁ…セイジ…ィ…」
殆ど白濁している意識の中で、本能だけを働かせてセイジの形と感触を貪っていく。
大好きだよ…セイジ…
これからもずっと…
一生…
愛してる――――。
擦る粘膜にセイジの熱を刻ませながら瞼を閉じると、頬に汗なのか他のものなのか…
雫が一筋線を描いた。
「はっ…琴……海…」
「う…ん…はぁぁ…。なぁに…ぃ…」
綺麗な赤い唇から、艶っぽく名前を呼ばれて無意識に返事をする。
あぁ…この声も大好き…。
この声にまた名前…
呼ばれたかったな…。
フッと自嘲的な笑みが口元に浮かんだ時だった――――
「琴海……一緒に……イこう…」
吐息のように囁きながら、セイジは目を細めて甘く微笑む。
セイジの手が顔に伸びてきて、指先が顎に触れると――――
ドゥックッ!
私の中で熱い何かが噴き出した。