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ラブカルチャースクール 2
第43章 M 卒業 Lesson
えっ…
もしかして…?
レッスンでは体験したことない感覚に、一瞬何が起きたか解らなかった。
混乱する頭の中で、熱く脈打つ子宮だけがことの起こりを理解しているようだった。
つい今しがたまで膣壁を圧迫していた硬い肉塊が縮む感覚。
ドックン!ドックン!ドックン!
驚きと緊張感で、心拍数が尋常じゃなく早まっていく。
「セイジ…あの…」
震える声で困惑気味に話しかけると、セイジは眉根を寄せて少し困った顔をする。
「ごめん琴海…俺『射精』しちゃった」
ドゥックンッ!
セイジの口から出た『射精』の二文字に、心臓が飛び出しそうなくらい大きく脈打つ。
「『射精』…本当に…」
「うん…だから試験はここで終了かも」
穏やかに微笑んでセイジは身体を起こし、私の腰を掴んで挿入を解くように上に持ち上げた。
肉筒の中から柔らかいものが抜け落ちる感触がくすぐったくて小さく背中が震える。
「あ…」
抜き出された男根を見ると、サイズに合わなくなったゴムが緩んで、先端に白色の液体が溜まっていた。
確かにセイジは『射精』していた――――。
柔らかく垂れた肉塊を凝視して固まっている私にセイジは微笑みながら耳元に顔を寄せてきて
「これで…『特殊課題』クリアかな…」
「えっ!?」
そっと囁いてきた時――――
『これにて卒業試験を終了致します…』
最後まで機械的な声が、『卒業レッスン』の終わりを告げてきた。
もしかして…?
レッスンでは体験したことない感覚に、一瞬何が起きたか解らなかった。
混乱する頭の中で、熱く脈打つ子宮だけがことの起こりを理解しているようだった。
つい今しがたまで膣壁を圧迫していた硬い肉塊が縮む感覚。
ドックン!ドックン!ドックン!
驚きと緊張感で、心拍数が尋常じゃなく早まっていく。
「セイジ…あの…」
震える声で困惑気味に話しかけると、セイジは眉根を寄せて少し困った顔をする。
「ごめん琴海…俺『射精』しちゃった」
ドゥックンッ!
セイジの口から出た『射精』の二文字に、心臓が飛び出しそうなくらい大きく脈打つ。
「『射精』…本当に…」
「うん…だから試験はここで終了かも」
穏やかに微笑んでセイジは身体を起こし、私の腰を掴んで挿入を解くように上に持ち上げた。
肉筒の中から柔らかいものが抜け落ちる感触がくすぐったくて小さく背中が震える。
「あ…」
抜き出された男根を見ると、サイズに合わなくなったゴムが緩んで、先端に白色の液体が溜まっていた。
確かにセイジは『射精』していた――――。
柔らかく垂れた肉塊を凝視して固まっている私にセイジは微笑みながら耳元に顔を寄せてきて
「これで…『特殊課題』クリアかな…」
「えっ!?」
そっと囁いてきた時――――
『これにて卒業試験を終了致します…』
最後まで機械的な声が、『卒業レッスン』の終わりを告げてきた。