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ラブカルチャースクール 2
第44章 Lesson 仲間
カラ〜ン…コロ〜ン…
「あら〜いらっしゃい!琴海ちゃんとヤナセくん一緒に来たのね〜」
ヤナセと来店すると奥さんが満面の笑顔で出迎えてくれた。
今日はバイトじゃないけど、時間が空いた時に話をしたいと店長に伝えてある。
「ちょうどお客さんも落ち着いたのよ〜。お茶淹れるから琴海ちゃんたち奥で座ってて〜」
「あっ!奥さん自分で…」
「奥さん…久々に私が淹れても良いですか?」
「まぁ〜ヤナセくんが!ふふふ、せっかくだからお願いしようかしら〜」
奥さんは嬉しそうに笑うと一旦キッチンに下がっていく。
「ヤナセさん、私が淹れますけど〜」
これから講師にもなるのに、ここでもヤナセに淹れて貰うなんて申し訳ないと買って出ようとしたら…
「クス…琴海様はお手数ですが…彼奴らの相手をお願い出来ますか…」
「アイツ…ら?」
ゆっくりと奥を見ると――――
「チワワちゃぁ〜ん!!待ってたわよ〜ん!!」
長身のビューティーなイケメンが、某お菓子メーカーのキャラ張りに両手を広げて飛んできた。
「わっ!ホズミ姉さん!」
「合格おめでとうぅぅぅ〜!」
思いっきり抱き締められそうになった瞬間――――
パッシィィィンッ!
疾風の如く飛んできた物体が、ホズミの後頭部に直撃する。
「あら〜いらっしゃい!琴海ちゃんとヤナセくん一緒に来たのね〜」
ヤナセと来店すると奥さんが満面の笑顔で出迎えてくれた。
今日はバイトじゃないけど、時間が空いた時に話をしたいと店長に伝えてある。
「ちょうどお客さんも落ち着いたのよ〜。お茶淹れるから琴海ちゃんたち奥で座ってて〜」
「あっ!奥さん自分で…」
「奥さん…久々に私が淹れても良いですか?」
「まぁ〜ヤナセくんが!ふふふ、せっかくだからお願いしようかしら〜」
奥さんは嬉しそうに笑うと一旦キッチンに下がっていく。
「ヤナセさん、私が淹れますけど〜」
これから講師にもなるのに、ここでもヤナセに淹れて貰うなんて申し訳ないと買って出ようとしたら…
「クス…琴海様はお手数ですが…彼奴らの相手をお願い出来ますか…」
「アイツ…ら?」
ゆっくりと奥を見ると――――
「チワワちゃぁ〜ん!!待ってたわよ〜ん!!」
長身のビューティーなイケメンが、某お菓子メーカーのキャラ張りに両手を広げて飛んできた。
「わっ!ホズミ姉さん!」
「合格おめでとうぅぅぅ〜!」
思いっきり抱き締められそうになった瞬間――――
パッシィィィンッ!
疾風の如く飛んできた物体が、ホズミの後頭部に直撃する。