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ラブカルチャースクール 2
第44章 Lesson 仲間
ジュリとカレン――――

対極的だけど、こういう二人が力を合わせたらきっと鬼に金棒なんじゃないかな。

それにしてもカレンのスペックも凄いなぁ。
本当にお嬢様なのかもしれない。

茶道に舞踊までこなせちゃう人なんてジュリのFカップ同様、自分周りには居なかった。

ハナブサと話が合いそうだな…。

カッポン!

着物を着て日本庭園で野点しているハナブサとカレンを鹿威しの音付きで想像してしまう。

ふふふ…絵になる。

勝手に妄想して、顔がにやけてしまった。

「では最後になりましたが…お願い致します…」

「はい…」

最後の挨拶になった長身女子は、スマートな動きで立ち上がる。

襟足ギリギリまで短いけど、バックはフンワリ膨らんでいるナチュラルショートがお洒落で、スレンダーな身体に良く似合っていた。

奥二重の切れ長な目がエキゾチックで印象的だ。

「今日からお世話になります。石月佐奈です。スポーツが得意なので体力に自信があります。口数少ないですけど気にしないで下さい。自分なりに頑張ります」

カレンほど淡々とはしてないが、淡白な感じで自己紹介を終える。

サナは、硬派な体育会系のようだ。

とにかくダントツで高い身長は目を引く。

例えワタリの側にいても、堂々としてそうに思えた。

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