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ラブカルチャースクール 2
第9章 M Lesson 3回目
「あ…一つ目…」

『岩清水』…男性の顔に跨るだけだけど…。

「起き上がれるかい?」

「はい…大丈夫…れす…」

呂律が回ってなかったのをマサキは微笑みながら

「はは…本当にこれは。俺の口元に跨ってくれればいいよ…クンニの部類だから、舐め易い程度に腰を浮かせて貰えるかな」

あ…そうか…
座っちゃダメなのよね…
体重かけない様に、気をつけないと。

少しホヤ〜ンとする頭で上体を起こし、何となく正座する。

「じゃあ、横になるから大丈夫そうなら跨って…」

「 はいぃ〜了解です〜」

横たわるマサキを見詰めながら、何度もパシパシと瞬きをして、気合いを入れる。

簡単そうだけど…敢えて今日の課題だったのは、何か意味があるのかもしれない。

油断大敵…しっかりしなきゃね…。

「マサキさん!参ります!」

ヤケに力を込めて股を広げ、マサキの顔に覆い被せた。

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