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ラブカルチャースクール 2
第9章 M Lesson 3回目
「潮吹き!?どうしてまた…教養で習ったからかな」
マサキは少し驚きながらも、申し送りに書かれた事を察してくれた。
「前回…ナツの時は…何も分かってなくて…いきなりで気を失っちゃいましたけど…ハナブサさんのレッスン受けて…レポートを書いていたら、ちゃんと体感しておきたくなったんです…」
それに入念な前戯は、マサキが一番適任な気がする 。
判断力もあるし、無茶はしないだろう。
本当に前向きな気持ちで伝えた。
講師になれたら、生徒さんにリアルなものを伝えたい。
ジッとマサキを見詰めると、マサキは目を細めて微笑み
「ふ…琴海さんをマスターに進ませた、ヤナセの意図が解った気がするよ…」
「へ…ヤナセさん?」
マスターに進ませた?
どういう意味…?
「琴海さんの強い意思は伝わったよ…じゃあ…俺に任せて貰えるかな?」
「はい!」
顎に手を当ててニヒルに笑ったマサキからは、大人の色香が漂ってきた。
マサキは少し驚きながらも、申し送りに書かれた事を察してくれた。
「前回…ナツの時は…何も分かってなくて…いきなりで気を失っちゃいましたけど…ハナブサさんのレッスン受けて…レポートを書いていたら、ちゃんと体感しておきたくなったんです…」
それに入念な前戯は、マサキが一番適任な気がする 。
判断力もあるし、無茶はしないだろう。
本当に前向きな気持ちで伝えた。
講師になれたら、生徒さんにリアルなものを伝えたい。
ジッとマサキを見詰めると、マサキは目を細めて微笑み
「ふ…琴海さんをマスターに進ませた、ヤナセの意図が解った気がするよ…」
「へ…ヤナセさん?」
マスターに進ませた?
どういう意味…?
「琴海さんの強い意思は伝わったよ…じゃあ…俺に任せて貰えるかな?」
「はい!」
顎に手を当ててニヒルに笑ったマサキからは、大人の色香が漂ってきた。