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ラブカルチャースクール 2
第9章 M Lesson 3回目
あぁ…なんだろう…

また…いつもと違う…

ふわふわと…

身体が浮いてしまうみたい…

オシッコみたいに大量には出なくって…
ほんの一瞬だったけど、恍惚感は充分だった。

マサキに全体重を預けて、惚けてると

「琴海さん…大丈夫?横になるかい?」

「あ……はいぃ…」

預けていた背中を支えてくれながら、ゆっくりと身体を横に倒してくれた。

仰向けになった私にローブを掛けてくれ、シャワールームに向かって行った。

どうしたのかと思ったら、バスタオルを持って来て、脚を拭いて敷いてくれた。

「先に用意しておけば良かったね…」

微笑みながら言ってくれたけど…

「マット…汚しちゃいましたよね…」

どうしよう…こんな立派で厚みがあるマット…洗うのに大変だよね。

「あぁ…マットは特殊加工になってるから、シーツ変えれば大丈夫だよ…」

何も気にしてない様子で、手を伸ばし…
髪を掻き上げてくれた。


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