この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第11章 M Lesson 4回目
ソファーで座って待ってると、しばらくしてホズミが透明なガラスのティーポットに琥珀の液体を淹れてきた。

「チワワちゃんお待たせぇ〜!」

カップまでガラスで揃えている。

「可愛い〜!いい香り!」

「でしょ!でしょ〜!特別に用意して貰ったのよう〜!」

え…特別!?
流石、四天王…格が違うのかしら?

そうだ!せっかくだから聞いてみよう!

「ホズミさん!聞きたいことがあるんですけど…」

「あ〜ら何かしら?スリーサイズなら上から…」

「いや!そうじゃなくて!ホズミさんは四天王なんですか!?」

「え〜スリーサイズじゃないのね〜!あぁ…四天王ねぇ」

ホズミは頬杖付いてガラスのカップを口に付けながら、珍しく不機嫌そうな顔をした。

そんなにスリーサイズを言いたかったのかな? 

「じゃ…スリーサイズを…」

「四天王って…ネーミングが好きじゃないのよね!」

コツン…カップをテーブルに置き、長い腕を組んでソファーに寄り掛かった。 


/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ