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ラブカルチャースクール 2
第11章 M Lesson 4回目
「はい?ネーミング!?」 

「そうよう〜!確かに四人で居たけど、いつの間にかそんなアダ名まで付けられて〜四天王って厳つくなぁ〜い?」

「は…はぁ…」

歴史の教科書に載ってたっけ?
どんなだったかな?

「ワタリなら分かるけど、私が四天王なんてイメージが壊れちゃうわ!」

「イメージ…例えば?」

「そうねぇ〜せめて四人銃士とかなら良いかしらぁ〜」

両手で頬を挟んで、ウットリと答える姉さん…。

「はぁ…なる程…でも、四人はやっぱり格別なんだと思います…何がって言ったら…上手く言えないんですが…」

集まった時のオーラは半端ない気がするし…
あと…個性もだけど。

「格別?そうね〜なんで特別視されてるか…チワワちゃん解る?」

「へ…?なんでか?」

脚を組んで頬杖を付き、傾けた顔から流し目で見られる。

ドッキン!
ホホ、ホズミ姉さん!色っぽいです! 

なんだか顔が一気に熱くなってきた!

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