この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第11章 M Lesson 4回目
「ホズミ…さん?」
「はぁ〜い!ハニーレモンティー淹れ直ししたから温かいわよぉ〜!」
「あ…すみません…」
姉さんから差し出されたカップを受け取り、 お茶を注いで貰おうとしたら…
「ホズミ…後は私がやります…」
ヤナセがポットを奪った。
「えぇぇ〜!ヤナセばっかりズル〜い!」
ぷうぅ〜と姉さんは頬っぺたを膨らまして、ちょっと可愛いと思ったのに
「そんな事してもみっともないだけですよ…早く報告書上げてきなさい…」
ヤナセは目を細めて、恐ろしく冷たく言い放つ。
「んもうぅぅ〜!綺麗な顔して可愛くないわねぇ!」
「可愛くなくて…結構…」
ププ…真面目に言ってるのに、コントみたいだ。
「ふんだ!チワワちゃん、またねぇ〜!気を付けて帰ってねぇ〜!」
「はいっ!有難うございました!」
ホズミはニッコリ笑って、ブンブンと思いっきり手を振り、ラウンジを後にする。
ホズミのレッスンは、これにて終了した。
「はぁ〜い!ハニーレモンティー淹れ直ししたから温かいわよぉ〜!」
「あ…すみません…」
姉さんから差し出されたカップを受け取り、 お茶を注いで貰おうとしたら…
「ホズミ…後は私がやります…」
ヤナセがポットを奪った。
「えぇぇ〜!ヤナセばっかりズル〜い!」
ぷうぅ〜と姉さんは頬っぺたを膨らまして、ちょっと可愛いと思ったのに
「そんな事してもみっともないだけですよ…早く報告書上げてきなさい…」
ヤナセは目を細めて、恐ろしく冷たく言い放つ。
「んもうぅぅ〜!綺麗な顔して可愛くないわねぇ!」
「可愛くなくて…結構…」
ププ…真面目に言ってるのに、コントみたいだ。
「ふんだ!チワワちゃん、またねぇ〜!気を付けて帰ってねぇ〜!」
「はいっ!有難うございました!」
ホズミはニッコリ笑って、ブンブンと思いっきり手を振り、ラウンジを後にする。
ホズミのレッスンは、これにて終了した。