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第12章 M Lesson ５回目

「セイジ…」

「琴海…」

お互いジッと見詰め合う…。

また…キスかな…？

そんな気がして目を瞑ろうとすると…

「琴海…『しめ小股』は、脚を真っ直ぐにして…」

あ…違った…
もう、三つ目の説明に入ってるし！

「う、うん！」

セイジはニッコリ微笑んで

「ふふ…股を締めて、男性器を挟む感じにするんだよ」

「脚を真っ直ぐに…伸ばすだけでいいの？」

セイジが跨いで脚を広げている間に、直立した時の様に脚を伸ばす。

締め付けが強くなって、挿入されたままの根の感触が強調される。

「あぁ…」

「深い挿入は難しくなるけど、挿入角度もキツくなるから摩擦も大きくなるんだ…」

確かに…正常位とはまた違った、当たり具合がした。