パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 M Lesson ５回目

「男性の方は…ピストン運動か円運動が無難かな…この体位はこうやって…」

言葉が止まると、囲う様に脇に突っ張っていた腕を曲げ、私の背中に回して…

 ギュッと…抱き締める。

「これも…身体の密着を楽しむのがメインな体位かな…」

「うん…そうだね…」

そんなのばかりチョイスしたし…
公私混同でごめんなさい…。

「少し動かしていくね…」

「うん…」

セイジの腰が円を描く様に、回りだす。

「あ…はぁ…」 

深い挿入が難しい体位でも…セイジの根は結構奥まで掻き乱していく。

「あん…んあ…あぁっ！」

「ん…琴海… 」

ピッタリ身体を密着させて…
耳元で甘く囁かれるだけで…

「あんっ！あぁぁっ！んあっ！」

ビクビクッ！

身体は電流が走ったみたいに…震えてしまう。