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第12章 M Lesson ５回目

「琴海様…」

ヤナセはジッと見詰めてきた…。

ドックン…

な…なんだろう…

「は…い…」

緊張しながらヤナセの言葉を待ち受ける。

「次のレッスン…いかがされますか？」

「へ…レッスン…」

「はい？お日にちと…内容を…」

そ、そうか…いつもの事だった！

動揺している私にヤナセは、妖しい笑みで

「琴海様…何か…ご希望でもございますか？」

伺いを立てる。

「あ…希望ですか…」

ヤナセの間は、ウッカリ要らん事を言わされそうになるな…

あっ…そうだ…

「フェラ…レッスンて、取れるんでしたよね？」

「フェラチオレッスンですか…はい、一回は必須ですので…次回フェラチオになされますか？」

そりゃぁ〜自分で言い出したけど…
ヤナセ様…そんな繰り返さないで下さい…。

「はい…お願いします…」