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第14章 M Lesson Fell

おおっ！！
四天王からのお願いとは、いかほどのものか？

「なんでしょう！！私に出来る事でしたら何なりと！」

レッスン続けられるなら、頑張りますよ！

「ゴムをですね…付け替えたいんです」

へ…ゴム？

「あ…はい…私が付ければいいんでしょうか？」

それくらいは大した事ないけど…
なんか特殊なゴムなのかな？

パタパタパタ…

ハナブサはゆっくりと、扇子を開き

「いえ…ゴムは自分で付けます…少々クールダウンしてしまいました…」

きっと滅多に見せない、苦い顔を見せていた。

「クールダウン…あ…もしかして…」

私が夢を見ている間に…ハナブサの竿が…コンパクトに…。

「す…すみません…」

項垂れて謝る。

「いえ…こちらとしても、維持するよりは楽なので…ただ、また勃起させるのにお待たせするの申し訳なく…」

いえいえ！
ハナブサ様を煩わせてしまい、申し訳ないのは私めの方です！