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ラブカルチャースクール 2
第14章 M Lesson Fell
「どうすれば…いいですか?」

ラブカルでは、生でのフェラもしないし…性感マッサージとか!?

ど、ど、どうやればいいの!! 

「普段のレッスンみたいにして頂けると有難いです」

「普段のレッスン…」

なんだ〜それでいいのか!

…それでって言うのも、なんだけどね…。

「分かりました!」

「有難うございます…なるべく早目に頑張りますので」

ん?早目って?

まぁいいやぁ〜!
取り敢えず普段の…って…
いつも自然な流れで入っていったから、改めてって…それも相手はハナブサだ!

「では…琴海さん…宜しくお願い致します…」

ハナブサは、最初と同じ様に扇子を膝の前に置いて、揃えた指先を付けてお辞儀をした。

本当にこれから、舞のお稽古でも始まるんじゃないかと思わせられる。

「はい…宜しくお願いします…」

頭を下げているハナブサに向き合って正座し、慌てて同じ様にお辞儀をした。


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