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ラブカルチャースクール 2
第14章 M Lesson Fell
カチャ…

着替え終わって、控え室のドアを開けると…

「琴海さん…お疲れ様です 」

カッチリスーツ姿のハナブサは、インテリ男子の風貌だ。

「すみません…二回も貧血気味になってしまって…」

おずおずとソファーに向かうと、甘い香りが漂ってきた。

「ココアです…宜しかったら飲んで下さい」

「あ…有難うございます…」

貧血になったから、わざわざココアにしてくれたのかもしれない。

ソファーに座って出されたカップに口を付けると、程よい甘さと濃厚なココアの味に、気持ちが安らいだ。

そういえばセイジもココア…淹れてくれたよな…。

ハナブサは取り出した扇子をパラパラと少し開き

「琴海さん…かなりお疲れではないですか?」

開いた先を顎に当てて、心配そうな顔で聞いてきた。


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