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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
「膝を?」

「うん…こうやって…」

セイジは自分の胸に私の背中を寄りかからせて、膝の下に手を差し込み持ち上げた。

「きゃっ!」

「踵をソファーに掛けたら楽だよ…」

「でも…」

言われた通りにすると、座ったままのM開脚状態になってしまう。 

「琴海…大丈夫だよ…」 

「う…ん…」

レッスンよりもやたら恥ずかしいし、もし今ドアが開いたら、入って来た人に丸見えだ。

「マスターまだ帰って来ないよね…」

「うん…まだ1時間経ってないし…帰る時は連絡くれるって言ってたから…」

わざわざ連絡くれるって!?
そこまで、お膳立てしてくれてるんだ!
でも…マスターなんでだろ…?
私とセイジの関係、知らない筈だよね…。

「琴海…」

考え込んでると、セイジの指は膨らみを割って、中の湿った花弁を上下に擦りだした。
 

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