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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
「あぁぁっ!」

蜜を滴らせている花園は、ずっと待ち望んでいたかの様にセイジの指の感触に、敏感に反応していく。

左右の花弁に沿って擦られて、ゆっくりと円を描きだす。

クチュ…ピチャ…ヌチャ…

「あっ…あぁ…セイ…ジ…」

下腹部から徐々に昇ってくる恍惚感に、身体が萎縮してしまうと

「琴海…楽にして…俺に体重預けて…」

後ろから包み込まれ、回された両手は同時に秘部を触り出した。

「あっ!あっ!ん…やんっ!」

花弁と膨らんだ蕾を一緒に弄られると、充血したそこは、真っ赤な花を咲かせていく。

グチュグチュ…ピチャ…

クニュクニュと根元から捏ねられた蕾は皮を捲られ、敏感な芯が露わになる。

その芯をセイジが指先で小さく回しだすと、核から電流が一気に放電されたかの様につま先まで、甘い痺れが走っていき

「やぁぁぁ!あぁぁぁっ!そこっ…あぁ…」

肩に頭を預ける様に仰け反ると、セイジは頬を寄せてきてくれた。
 
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