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ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
指が中で粘膜を探るように、徐々に奥に登ってくる。

「あ…ぁ…」

それだけでも中は悦んで、セイジの指をギュイギュイと咥え込んでしまう。

「琴海…凄いんだけど…」

「や…だって…あはっ…」

セイジが触れてくれてるだけで、嬉しくて仕方ない…
瞼の裏に熱いものが込み上げてきそうになった瞬間…

ビリビリビリッ!

「あぁぁぁぁぁっ!!」

身体の芯にロケット噴射で貫かれたみたいなオーガズムが衝き上げてた。 

「ポルチオ…指でした事なかったよね」

「う…うん…で…でも…あぁ…ん…」

そう…究極の性感帯…
ポルチオを指で刺激されていく。

セイジは私の様子を伺いながら、指先の動きを自在に変えて、一番感じる場所を震わせていった。

さっきのGスポの比じゃない!

少し触られただけで、金縛りにでもあった様に身体が硬直してしまう。


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