この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第15章 Lesson 休校
そんな姿を見詰めながら、もう片方の手をセイジの胸に這わせていき…
心臓の位置で手を止め…
ドックン…ドックン…ドックン…
同じテンポで重なり合う鼓動の響きを確かめた。
もっと…一つになりたい…。
「セイジ…奥が…熱いよ…」
「琴海…」
指に触れているセイジの唇が…
微かに震える。
「セイジ…」
『欲しい』…
生涯忘れられないくらい…
私の中に刻み付けて…。
「セイ…ジ…」
泣きたいのを堪えて、か細い声を絞り出す…。
セイジは唇を少し噛んで
「琴海…指でしよっか…」
「 嫌…」
「じゃぁ…クンニ…するから…」
「ふっく…い…やぁ…」
凄い我儘なのは分かってる…。
もう二度と言わないから…だから…
「琴海…ちょっと待ってって…」
心臓の位置で手を止め…
ドックン…ドックン…ドックン…
同じテンポで重なり合う鼓動の響きを確かめた。
もっと…一つになりたい…。
「セイジ…奥が…熱いよ…」
「琴海…」
指に触れているセイジの唇が…
微かに震える。
「セイジ…」
『欲しい』…
生涯忘れられないくらい…
私の中に刻み付けて…。
「セイ…ジ…」
泣きたいのを堪えて、か細い声を絞り出す…。
セイジは唇を少し噛んで
「琴海…指でしよっか…」
「 嫌…」
「じゃぁ…クンニ…するから…」
「ふっく…い…やぁ…」
凄い我儘なのは分かってる…。
もう二度と言わないから…だから…
「琴海…ちょっと待ってって…」