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ラブカルチャースクール 2
第4章 M Lesson 初回
「ま…待って…三つ目も…やらせて…」
なんとか腕を伸ばして、コウセイに懇願する。
「えぇっ!いや、無理は良く無いよ〜ちゃんと、カリキュラム組んで貰えるから、余裕持って丁寧にやった方が良いよ〜!」
本当にコウセイが、心配してくれてるのは解る…。
今日はたまたまコウセイで…気心も知れてるし、色々気遣ってくれるからいいけど…
この先の講師は、殆ど知らない人になると思う…。
正直…不安だ。
だったら無理してでも、コウセイと三体位をクリアしておきたい。
「ごめんなさい…心配してくれてるのは解るの…でも…今日は三つ…どうしてもやらせて欲しい…」
「琴ちゃん…気持ちは…解らなくもないけど…」
「簡単なので…いいから…」
コウセイは少し目を閉じて…ため息を吐き…
「もぅ〜女の子からのお願いなら…断れないでしょ〜!」
肩を竦めて両手を上げながら、おどけた感じで微笑んだ。
「あ…有難う…」
「たくも〜琴ちゃん、無茶するなぁ〜本当に簡単なのだよ!」
「はいっ!」
喜ぶ私に、コウセイは苦笑いをして
「じゃあ…課題が楽そうだから、やっつけておこうかなぁ〜」
「課題のを?」
見せられたタブレットに書かれていたのは…
『しぼり芙蓉』
なんとか腕を伸ばして、コウセイに懇願する。
「えぇっ!いや、無理は良く無いよ〜ちゃんと、カリキュラム組んで貰えるから、余裕持って丁寧にやった方が良いよ〜!」
本当にコウセイが、心配してくれてるのは解る…。
今日はたまたまコウセイで…気心も知れてるし、色々気遣ってくれるからいいけど…
この先の講師は、殆ど知らない人になると思う…。
正直…不安だ。
だったら無理してでも、コウセイと三体位をクリアしておきたい。
「ごめんなさい…心配してくれてるのは解るの…でも…今日は三つ…どうしてもやらせて欲しい…」
「琴ちゃん…気持ちは…解らなくもないけど…」
「簡単なので…いいから…」
コウセイは少し目を閉じて…ため息を吐き…
「もぅ〜女の子からのお願いなら…断れないでしょ〜!」
肩を竦めて両手を上げながら、おどけた感じで微笑んだ。
「あ…有難う…」
「たくも〜琴ちゃん、無茶するなぁ〜本当に簡単なのだよ!」
「はいっ!」
喜ぶ私に、コウセイは苦笑いをして
「じゃあ…課題が楽そうだから、やっつけておこうかなぁ〜」
「課題のを?」
見せられたタブレットに書かれていたのは…
『しぼり芙蓉』