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ラブカルチャースクール 2
第16章 Lesson 恩義
背中と腕を拭き終わると、セイジはニッコリ笑って

「琴海…立ってみて…」

私に立ち上がる様に促した。

「え…立つの?」

「その方が前と脚が拭き易いから」

なっ!前と脚までっ!

「いいよ〜自分で拭くから〜」

そう言うと思ったのか、セイジはまた意地悪っ子みたいに

「じゃあ、俺も自分で拭こう〜」

口端を上げる。

「セイジ…」

なになにぃ〜!
今日のセイジいつもと違う〜!

あんぐりと口を開けて、プルプルしてしまうと

「ぷっ…可愛い…」

口元を押さえて笑いだした。

「セイジ…今日なんか…凄くSだよね…」

むくれて唇を突きだしたら、セイジの顔が近付いて…

チュッ!

軽く唇を重ねられた。


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