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ラブカルチャースクール 2
第16章 Lesson 恩義
店を後を出るとセイジは

「琴海…俺はここで帰るけど…送らなくても大丈夫かな?」

ドックン…

あぁ…いよいよ魔法の時間が終わるんだね…。

「うん…商店街は明るいし…地元だから…平気だよ…」

「琴海…」

涙腺が熱くなって、涙が浮いてきてしまう。

道は…平気…
でも…心は平気じゃなさそうだ…

だけど、これが二人の現実。

「琴海…やっぱり家まで…」

気遣うセイジに涙を振り払う様に頭を左右に振り

「大丈夫!明日もお休みなの?」

「明日は…スクールだよ…」

「へ…一週間休校じゃないの」

「うん…講師はね…ちょっとミーティングとかもあるから」

「そっか…ミーティングか…大変だね…」

当たり前な事だけど…
セイジはラブカルの『講師』に戻っていくんだよね…。


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