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ラブカルチャースクール 2
第4章 M Lesson 初回
コウセイがケーキを頬張って、モゴモゴさせながら
「琴ちゃんさ…週何回…レッスン予定?」
「はい…基本的3日入れたらと…でも、バイトも始めたんで無理がないようにしようとは思います」
私より大きかったケーキを、あっという間に食べ終わり。
「バイトも始めたんだ…頑張るなぁ〜途中、教養も入るから、身体の負担が掛からない様に気を付けてね!」
今日の事や、スタンダードのハヤトやナツの件とか踏まえて、無茶しない様に気に掛けてくれているんだろ…。
「コウセイさん…本当に色々…有難うございました…」
キスの事も…アイマスクの事も…
コウセイは講師として、凄い最善を尽くしてくれた…。
私も、こんな風な講師になりたいな…。
「琴ちゃん…もしかして…講師になりたいの?」
ドキン…!
マスターを受ける人は、ただスタンダードの延長で受ける場合が殆ど…
「解りません…」
「だよね…そうなると…」
『離婚』は…必須だから…。
少し考え深げにしていた、コウセイが
「琴ちゃん…今日の締めに、もう一回ぎゅうぅ〜しとこっか!」
「はい…ぎゅうぅ…お願いします」
ニッコリ微笑み、両手をいっぱい広げ
「ぎゅうぅぅぅ〜!」
「ぎゅうぅ…」
いつもより少し…長めに抱き締めてくれた腕が…
とても…温かかった…。
「琴ちゃんさ…週何回…レッスン予定?」
「はい…基本的3日入れたらと…でも、バイトも始めたんで無理がないようにしようとは思います」
私より大きかったケーキを、あっという間に食べ終わり。
「バイトも始めたんだ…頑張るなぁ〜途中、教養も入るから、身体の負担が掛からない様に気を付けてね!」
今日の事や、スタンダードのハヤトやナツの件とか踏まえて、無茶しない様に気に掛けてくれているんだろ…。
「コウセイさん…本当に色々…有難うございました…」
キスの事も…アイマスクの事も…
コウセイは講師として、凄い最善を尽くしてくれた…。
私も、こんな風な講師になりたいな…。
「琴ちゃん…もしかして…講師になりたいの?」
ドキン…!
マスターを受ける人は、ただスタンダードの延長で受ける場合が殆ど…
「解りません…」
「だよね…そうなると…」
『離婚』は…必須だから…。
少し考え深げにしていた、コウセイが
「琴ちゃん…今日の締めに、もう一回ぎゅうぅ〜しとこっか!」
「はい…ぎゅうぅ…お願いします」
ニッコリ微笑み、両手をいっぱい広げ
「ぎゅうぅぅぅ〜!」
「ぎゅうぅ…」
いつもより少し…長めに抱き締めてくれた腕が…
とても…温かかった…。