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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
「そ…れは…」
今度は即断しない…セイジは悩んでいる様だった。
なんで…?
それは…『ダメ』じゃないの?
「セイジさ〜ん?やっぱりダメですかね?」
セイジは一旦目を伏せて
「琴海…さんが…困るだろ…」
「え…私っ!?」
じゃぁ…セイジ的には…
いいのかな…。
期待でドキドキの速度が早まっていく。
ナツは瞳を輝かせて、私の顔を覗き込み
「琴海さんは…セイジさんと実践…嫌ですかぁ?スタンダードで独占コース受けてるから息も合うかと思うんですけど〜?」
普段は少しズレてるのに、なんでこんな時に限って鋭い事言うのよ〜!
ナツ…侮れないわね…。
「わ…私は…大丈夫………です…」
真っ赤になって俯き加減で答える。
「ですって!!セイジさん!!」
ナツは単純に喜んいるが、セイジは目を瞑ったまま少し天を仰いだ。
今度は即断しない…セイジは悩んでいる様だった。
なんで…?
それは…『ダメ』じゃないの?
「セイジさ〜ん?やっぱりダメですかね?」
セイジは一旦目を伏せて
「琴海…さんが…困るだろ…」
「え…私っ!?」
じゃぁ…セイジ的には…
いいのかな…。
期待でドキドキの速度が早まっていく。
ナツは瞳を輝かせて、私の顔を覗き込み
「琴海さんは…セイジさんと実践…嫌ですかぁ?スタンダードで独占コース受けてるから息も合うかと思うんですけど〜?」
普段は少しズレてるのに、なんでこんな時に限って鋭い事言うのよ〜!
ナツ…侮れないわね…。
「わ…私は…大丈夫………です…」
真っ赤になって俯き加減で答える。
「ですって!!セイジさん!!」
ナツは単純に喜んいるが、セイジは目を瞑ったまま少し天を仰いだ。