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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
ニコニコとキャンディを差し出すナツにセイジは
「ナツ…なんで飴…持ってるの?」
「えっ?小腹空いた時の為に…あと教養で眠くならない様にって…」
ジッとキャンディをガン見するセイジにナツは気不味くなってきたのか、言葉がしどろもどろになってきた。
「ふ〜ん…取り敢えず…これは預かるよ…」
「はい…」
「『キャンディキス』を最初にすると、口周りがベタベタするかもしれないから取り敢えず保留ね…」
そう言ってセイジは自分のポケットにキャンディをしまった。
「はぁい…分かりました…」
最初の希望が通らなくて、ナツは少し残念そうな顔になり、ちょっと可哀想だった。
「ナ…ナツ…次は何がいいの?」
「琴海さん…本当は全部見たいんですけど…」
うっ…それは…私の身が持ちません…。
「 そっか…そうだよね…でもさぁ実用的なのからやってみない?」
然りげなく無難なのに誘導してみると…
「そうっすよね…じゃぁ『ディープ』と『フレンチ』にしときます…」
今度は、濃厚系がチョイスされた。
「ナツ…なんで飴…持ってるの?」
「えっ?小腹空いた時の為に…あと教養で眠くならない様にって…」
ジッとキャンディをガン見するセイジにナツは気不味くなってきたのか、言葉がしどろもどろになってきた。
「ふ〜ん…取り敢えず…これは預かるよ…」
「はい…」
「『キャンディキス』を最初にすると、口周りがベタベタするかもしれないから取り敢えず保留ね…」
そう言ってセイジは自分のポケットにキャンディをしまった。
「はぁい…分かりました…」
最初の希望が通らなくて、ナツは少し残念そうな顔になり、ちょっと可哀想だった。
「ナ…ナツ…次は何がいいの?」
「琴海さん…本当は全部見たいんですけど…」
うっ…それは…私の身が持ちません…。
「 そっか…そうだよね…でもさぁ実用的なのからやってみない?」
然りげなく無難なのに誘導してみると…
「そうっすよね…じゃぁ『ディープ』と『フレンチ』にしときます…」
今度は、濃厚系がチョイスされた。