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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
多分普段レッスンでもしているだろうに…
「なんでこの二つにしたの?」
「えっと、この二つって似てるんだけどどこが違うのかなって?それとリスペクトしているセイジの濃厚なキスシーンを直で見てみたいって言う願望っす!」
「願望…」
セイジが遠くを見るかの様に目を細める。
ナツはセイジの事を本当に尊敬してるんだ…。
「そっか…ナツも…セイジが大好きなんだね…」
心情をうっかり口にしてしまい、ハタと気付いて慌てて口を手で覆ったが…
「はい!大好きっす!抱かれてもいいですから!!」
私の言った言葉より、ナツはセイジに夢中だった…。
良かったのか…な?
てか、ライバル?
セイジはちょっと息を飲んで
「ナツ…俺そんな趣味…ないけど…」
ナツの告白を断った。
「ガ〜ン!服着たままでもいいですぅ〜!」
ナツの本気か冗談かの悪ノリをセイジは軽くスルーして
「ほら…じゃぁ『ディープ』と『フレンチ』をやってみるから…あと『カクテル』も似てるから、その延長でするよ…」
そう言って私を見詰めてくるセイジの視線が…
少し…切なかった…。
「なんでこの二つにしたの?」
「えっと、この二つって似てるんだけどどこが違うのかなって?それとリスペクトしているセイジの濃厚なキスシーンを直で見てみたいって言う願望っす!」
「願望…」
セイジが遠くを見るかの様に目を細める。
ナツはセイジの事を本当に尊敬してるんだ…。
「そっか…ナツも…セイジが大好きなんだね…」
心情をうっかり口にしてしまい、ハタと気付いて慌てて口を手で覆ったが…
「はい!大好きっす!抱かれてもいいですから!!」
私の言った言葉より、ナツはセイジに夢中だった…。
良かったのか…な?
てか、ライバル?
セイジはちょっと息を飲んで
「ナツ…俺そんな趣味…ないけど…」
ナツの告白を断った。
「ガ〜ン!服着たままでもいいですぅ〜!」
ナツの本気か冗談かの悪ノリをセイジは軽くスルーして
「ほら…じゃぁ『ディープ』と『フレンチ』をやってみるから…あと『カクテル』も似てるから、その延長でするよ…」
そう言って私を見詰めてくるセイジの視線が…
少し…切なかった…。