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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
ドッキン…
セイジの指が触れる顎に、全神経が集中していく。
指に力が入り…徐々に顔が上がる様に顎を押し上げられる。
ドッキン…ドッキン…
少し伏せてた瞼を開くと…
視線の先には…
切な気に微笑むセイジの顔が…
妙に色っぽく感じた。
「琴海さん…まず…軽く触れていくから…流れ的には…『ディープ』、『フレンチ』…そして『カクテルキス』にするね…」
「はい…」
心臓がバクバク言って、本当に飛び出しそうだ。
「しゃべれなくなるから、今簡単に説明するから…ナツもしっかり聞いてて…」
「はい!しっかり聞きます!」
満面の笑顔で嬉しそうに手を上げるナツ…
呑気でいいわね…。
私は何だか、もう涙やら鼻血やら出そうだよ…。
「『ディープ』と『フレンチ』はキスの種類にはそれ程差はない…唇だけじゃなくて、舌を挿入して絡め合うキスにらなる…」
「はい!分かりました!」
「は…い…」
レッスンなんだ…レッスンなのよ…琴海。
セイジの解説を聞いてるだけで、全身が急激に熱くなってきた。
セイジの指が触れる顎に、全神経が集中していく。
指に力が入り…徐々に顔が上がる様に顎を押し上げられる。
ドッキン…ドッキン…
少し伏せてた瞼を開くと…
視線の先には…
切な気に微笑むセイジの顔が…
妙に色っぽく感じた。
「琴海さん…まず…軽く触れていくから…流れ的には…『ディープ』、『フレンチ』…そして『カクテルキス』にするね…」
「はい…」
心臓がバクバク言って、本当に飛び出しそうだ。
「しゃべれなくなるから、今簡単に説明するから…ナツもしっかり聞いてて…」
「はい!しっかり聞きます!」
満面の笑顔で嬉しそうに手を上げるナツ…
呑気でいいわね…。
私は何だか、もう涙やら鼻血やら出そうだよ…。
「『ディープ』と『フレンチ』はキスの種類にはそれ程差はない…唇だけじゃなくて、舌を挿入して絡め合うキスにらなる…」
「はい!分かりました!」
「は…い…」
レッスンなんだ…レッスンなのよ…琴海。
セイジの解説を聞いてるだけで、全身が急激に熱くなってきた。