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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
「ナツ…お腹は大丈夫?」
何気に聞いてみると
「あ…えぇっ!?」
いきなり驚いて、キョロキョロと私とセイジの間で視線を往復する。
あれ?私の質問変だった?
ポカーンと口を開けてセイジを見上げると、口元を手で覆って肩を小刻みに震わせていた。
どうやら…的外れだったぽい…。
いいも〜ん!
セイジとキャンディ食べれたから〜!
妙な疎外感にちょっと拗ねそうになった時…またナツが声を上げて
「セイジさん!膝の付近、なんかシミが出来てますよ!」
「え…シミ…」
セイジが自分の脚を確認するのに、頭を下げる。
ドッキン!
あ…ヤ、ヤバイ…。
「ちょっと私もお手洗いに行きたいです!」
「琴海さん!」
「大丈夫っすかぁ〜!?」
ナツに深く突っ込まれる前に、トイレに避難しようとすると…
キ〜ンコ〜ン!カ〜ンコ〜ン!
そのタイミングで、前半終了の鐘が鳴った。
何気に聞いてみると
「あ…えぇっ!?」
いきなり驚いて、キョロキョロと私とセイジの間で視線を往復する。
あれ?私の質問変だった?
ポカーンと口を開けてセイジを見上げると、口元を手で覆って肩を小刻みに震わせていた。
どうやら…的外れだったぽい…。
いいも〜ん!
セイジとキャンディ食べれたから〜!
妙な疎外感にちょっと拗ねそうになった時…またナツが声を上げて
「セイジさん!膝の付近、なんかシミが出来てますよ!」
「え…シミ…」
セイジが自分の脚を確認するのに、頭を下げる。
ドッキン!
あ…ヤ、ヤバイ…。
「ちょっと私もお手洗いに行きたいです!」
「琴海さん!」
「大丈夫っすかぁ〜!?」
ナツに深く突っ込まれる前に、トイレに避難しようとすると…
キ〜ンコ〜ン!カ〜ンコ〜ン!
そのタイミングで、前半終了の鐘が鳴った。