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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
「なっ!」
「俺…なの…」
驚く私たちにナツは
「だってぇ〜琴海さんとじゃ駄目じゃないですかぁ〜!ならせめて尊敬しているセイジさんとならと…」
セイジより若干体格のいいガタイでほんのり赤く染めた頬を両手で包む。
「ない…今までそんなイレギュラー…ないから…」
セイジは顔をしかめて、却下する。
そんな二人にやり取りに…
胸が騒ぎ出してきた。
ううっ…確かにセイジだって、他の生徒さんとはしてる訳だし…
それに比べたら、まだナツとの方が良いのかもしれないけど…
でも、やっぱり目の前では嫌ぁ〜!!
だったら、私が!!
「ナツ!私としよう!」
セイジを取られてなるものか!
「えぇっ!?琴海さんとっすか!」
その途端…
「分かった…ナツ…『スメル』か『ノーズ』か『エスキモー』ならしてやる!」
セイジが妥協してきた。
「えっ!本当っすか!」
喜ぶナツに胸がモヤモヤしてしまって
「セイジ…私とナツにじゃ駄目なの?」
「駄目です!!」
間髪入れずに、セイジに駄目だしを食らった。
しかも無表情…。
「俺…なの…」
驚く私たちにナツは
「だってぇ〜琴海さんとじゃ駄目じゃないですかぁ〜!ならせめて尊敬しているセイジさんとならと…」
セイジより若干体格のいいガタイでほんのり赤く染めた頬を両手で包む。
「ない…今までそんなイレギュラー…ないから…」
セイジは顔をしかめて、却下する。
そんな二人にやり取りに…
胸が騒ぎ出してきた。
ううっ…確かにセイジだって、他の生徒さんとはしてる訳だし…
それに比べたら、まだナツとの方が良いのかもしれないけど…
でも、やっぱり目の前では嫌ぁ〜!!
だったら、私が!!
「ナツ!私としよう!」
セイジを取られてなるものか!
「えぇっ!?琴海さんとっすか!」
その途端…
「分かった…ナツ…『スメル』か『ノーズ』か『エスキモー』ならしてやる!」
セイジが妥協してきた。
「えっ!本当っすか!」
喜ぶナツに胸がモヤモヤしてしまって
「セイジ…私とナツにじゃ駄目なの?」
「駄目です!!」
間髪入れずに、セイジに駄目だしを食らった。
しかも無表情…。