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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
「逆立ちなんて、久しぶりにしますよ…せ〜の!」
ナツは床を思いっきり蹴って、壁に足を寄っかかる様に逆立ちをした。
「そう?ワタリとか、筋トレ中毎日してるよ」
ドッキン!
気にする事じゃないのに、セイジの口からワタリの名前が出たのにちょっと驚いてしまう。
「ワタリさんの筋トレは異常っす…」
「はは!逞しいよね…じゃあナツ…いくよ…」
「はい…お願いしまっす!」
血流が頭に下がっているのか、ナツの顔は徐々に赤くなってきた。
セイジが床に膝をつく。
あぁ…いよいよだ…。
ちゃんと見なきゃいけないけど、なんか見ちゃいけない気もして、両手で顔を覆う。
お願い…早く終わって…。
「んっ!んんんっ!」
ナツの声が聞こえてくる。
やだ…ナツたら…そんなに声出さなくても…。
セイジ…一体どんな風にしているの?
指に隙間を作り、恐る恐る目を開けると…
「あ…やだ…」
ナツは床を思いっきり蹴って、壁に足を寄っかかる様に逆立ちをした。
「そう?ワタリとか、筋トレ中毎日してるよ」
ドッキン!
気にする事じゃないのに、セイジの口からワタリの名前が出たのにちょっと驚いてしまう。
「ワタリさんの筋トレは異常っす…」
「はは!逞しいよね…じゃあナツ…いくよ…」
「はい…お願いしまっす!」
血流が頭に下がっているのか、ナツの顔は徐々に赤くなってきた。
セイジが床に膝をつく。
あぁ…いよいよだ…。
ちゃんと見なきゃいけないけど、なんか見ちゃいけない気もして、両手で顔を覆う。
お願い…早く終わって…。
「んっ!んんんっ!」
ナツの声が聞こえてくる。
やだ…ナツたら…そんなに声出さなくても…。
セイジ…一体どんな風にしているの?
指に隙間を作り、恐る恐る目を開けると…
「あ…やだ…」