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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
「はい…ナツこれで擦って」
セイジはナツにプラスチックの下敷きをわたした。
「分かりましたぁ〜!」
ナツは受け取った下敷きで身体のアチコチを摩擦し出した。
「何するの?」
「静電気…出やすくしてるんだよ。『エレクトリックキス』…つまり『電気のキス』」
「え…『電気のキス』?」
それって…一体どんなキスなの?
不思議そうな顔をしていると
「 まぁ見ていて…教室の照明を消した方がいいかな?ナツ!大丈夫そう?」
「はいっ!もういいかと!」
セイジはナツの髪が数本浮いてるのを確認して
「琴海さん、照明を消して貰えるかな」
「うん!分かった!」
急いで教室の照明を消しに行き、スイッチを押す。
「じゃぁ〜ナツいくよ〜!」
「はいっ!お願いしまっす!」
その瞬間…
バチバチ!
空中に小さな光が走って見えた。
セイジはナツにプラスチックの下敷きをわたした。
「分かりましたぁ〜!」
ナツは受け取った下敷きで身体のアチコチを摩擦し出した。
「何するの?」
「静電気…出やすくしてるんだよ。『エレクトリックキス』…つまり『電気のキス』」
「え…『電気のキス』?」
それって…一体どんなキスなの?
不思議そうな顔をしていると
「 まぁ見ていて…教室の照明を消した方がいいかな?ナツ!大丈夫そう?」
「はいっ!もういいかと!」
セイジはナツの髪が数本浮いてるのを確認して
「琴海さん、照明を消して貰えるかな」
「うん!分かった!」
急いで教室の照明を消しに行き、スイッチを押す。
「じゃぁ〜ナツいくよ〜!」
「はいっ!お願いしまっす!」
その瞬間…
バチバチ!
空中に小さな光が走って見えた。