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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
でもナツは『居残りレッスン』と聞くや、目を輝かせ
「えっ!いいなぁ!俺も受けたいっす!」
便乗してこようとした。
ちょっと!ちょっと!
もしやナツ!
本当にセイジ狙いじゃないわよね!?
モヤモヤして、また凹みそうにると
「ナツは次のレッスンがあるだろう!琴海さんがメインのレッスンで、居残りまでしなきゃいけなくなったのは、誰のせいだと思ってるんだ?」
ナツが邪魔しない様に、セイジはしっかりと牽制してくれた。
「あっ!はいっ!琴海さん…すみませんでした…」
慌ててナツは頭を下げる。
「あ…ううん…ナツのお陰で色々勉強になったし…」
私だったら『スパイダーマン』と『エレクトリック』は出来なかっただろう。
その言葉にナツは照れ臭そうに微笑み
「本当っすか!?あざっす!琴海さん、頑張って下さいね!」
「うん!有難う〜!ナツも頑張ってね!」
「はいっ!」
最後に満面の笑みを見せて、ナツは教室から出て行った。
ちょっとハラハラしたりもしたけど、ナツと一緒に受講出来たのは無駄じゃなかったよね…。
感慨深くドアの方を見詰めていると
「琴海…出来なった『キス』…しようか…」
セイジの甘い声が頭上に響いた。
「えっ!いいなぁ!俺も受けたいっす!」
便乗してこようとした。
ちょっと!ちょっと!
もしやナツ!
本当にセイジ狙いじゃないわよね!?
モヤモヤして、また凹みそうにると
「ナツは次のレッスンがあるだろう!琴海さんがメインのレッスンで、居残りまでしなきゃいけなくなったのは、誰のせいだと思ってるんだ?」
ナツが邪魔しない様に、セイジはしっかりと牽制してくれた。
「あっ!はいっ!琴海さん…すみませんでした…」
慌ててナツは頭を下げる。
「あ…ううん…ナツのお陰で色々勉強になったし…」
私だったら『スパイダーマン』と『エレクトリック』は出来なかっただろう。
その言葉にナツは照れ臭そうに微笑み
「本当っすか!?あざっす!琴海さん、頑張って下さいね!」
「うん!有難う〜!ナツも頑張ってね!」
「はいっ!」
最後に満面の笑みを見せて、ナツは教室から出て行った。
ちょっとハラハラしたりもしたけど、ナツと一緒に受講出来たのは無駄じゃなかったよね…。
感慨深くドアの方を見詰めていると
「琴海…出来なった『キス』…しようか…」
セイジの甘い声が頭上に響いた。