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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
『キス』しようか!?!?!?
一気に身体中の血液が沸騰しそうになった。
バックン!バックン!
「いいいいい…いいの…?」
「だって、『ピーキス』と『インサートキス』気になったんでしょ?」
セイジは私が座っている机に両腕を載せ座り込み、微笑みながら顔を覗き込んできた。
バックン!
「うん…気になります…でも…ヤナセが待ってると思うから…」
余り遅くなるとヤナセの事だから、何か察しそうで怖い。
「大丈夫だよ…ヤナセには少し遅くなるって、報告しておいたから」
セイジの伸ばされた手が、頬をそっと撫でる。
バクバクバクッ!
いつの間に!?
セイジも結構、抜かりないんだ!
でもでも!相手はあの『ヤナセ様』ですよ!
「だ、大丈夫…かな…」
「うん…多分ね…ナツのレポートで悟ると思うし…」
なるほど…きっとナツの事だから、セイジとの実践を興奮して報告しそうだ。
なんか想像すると笑いが込み上がる。
「ふふふ…」
口元を緩ませると、セイジは目を細め
「琴海…チョコ食べる?」
囁く様に…聞いてきた。
一気に身体中の血液が沸騰しそうになった。
バックン!バックン!
「いいいいい…いいの…?」
「だって、『ピーキス』と『インサートキス』気になったんでしょ?」
セイジは私が座っている机に両腕を載せ座り込み、微笑みながら顔を覗き込んできた。
バックン!
「うん…気になります…でも…ヤナセが待ってると思うから…」
余り遅くなるとヤナセの事だから、何か察しそうで怖い。
「大丈夫だよ…ヤナセには少し遅くなるって、報告しておいたから」
セイジの伸ばされた手が、頬をそっと撫でる。
バクバクバクッ!
いつの間に!?
セイジも結構、抜かりないんだ!
でもでも!相手はあの『ヤナセ様』ですよ!
「だ、大丈夫…かな…」
「うん…多分ね…ナツのレポートで悟ると思うし…」
なるほど…きっとナツの事だから、セイジとの実践を興奮して報告しそうだ。
なんか想像すると笑いが込み上がる。
「ふふふ…」
口元を緩ませると、セイジは目を細め
「琴海…チョコ食べる?」
囁く様に…聞いてきた。