この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
セイジの唇と舌の感触に、唇がドクドクと脈打っているかの様に熱い。

「あ…」

朦朧とした目でセイジを見つめると

「琴海…そんな顔したら、キスだけじゃ我慢出来なくなっちゃうでしょ…」

優しく微笑んで下唇に指先を押さえつけてきた。

あぁっ…ジンジンする…。

今度は下の口から、分泌物が蕩け出してきて、乾き始めていたショーツに新たなシミを作っていく。

「あ…セイジ…私…」

熱っぽい視線で訴えてしまう…
下腹部も胸も疼いて仕方が無い…。

顔がほのかに蒸気してくるのが分かる。

セイジは瞳を揺らめかせ

「琴海今のが『チョコキス』と『インサートキス』ね…」

静かに講習内容を伝えてきた。

ズキン…

一気に現実に引き戻される。

あくまでもレッスンなんだ…

さっきの言葉は、気持ちを盛り上げる為のリップサービスでしかないのかもしれない。

「あ…はい…今のが『インサートキス』だったの…」

しっかり…しなきゃ…。

震える手を隠しながら、冷静な振りをしてセイジに確認をすると

「うん…お互いの口に舌を交互に挿入し合って、相手の舌を優しく包んであげるんだよ…それが『インサートキス』…」

「はい…分かりました…」

そう言って説明するセイジの目が…
ちょっと寂しそうだった。


/2183ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ