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ラブカルチャースクール 2
第18章 M Lesson 教養K
ピリピリ…痺れ出す…。
陰核の付け根をグイグイと刺激されると、絶頂感に似た感覚が背中を駆け抜け、瞼の裏がチカチカ光った。
「ふぐぅ……んっ…」
身体を硬直させ小さく震えると、更にセイジの指に力がこもる。
一回覚えた絶頂感は、次の到達を迎えるのは簡単だった。
「んっ!…んんっ…」
セイジのスーツを噛んだまま、数回身体が跳ね上げると…
指の動きが止まり
「はぁ…琴海…今日はここまでね…」
頭上に響いた声に、一瞬で魔法は解けていった。
「あ……はぁ…はぁ…」
襟から口を離し息を整えると、セイジは覆い被さったまま顔を覗き込み
「苦しかったよね…大丈夫?」
心配そうに瞳を揺らし、少し汗ばむ肌を指の背で拭っていく。
そんなセイジを呆然と見上げ、動けないでいた。
これが現実と思うと、幸せ過ぎて…
でも、いつか終わると思うと、悲し過ぎる…。
いつも胸の奥に残されるのは…
幸福感なのか…
罪悪感なのか…
焦燥感なのか…
解らなくなるんだよ…。
陰核の付け根をグイグイと刺激されると、絶頂感に似た感覚が背中を駆け抜け、瞼の裏がチカチカ光った。
「ふぐぅ……んっ…」
身体を硬直させ小さく震えると、更にセイジの指に力がこもる。
一回覚えた絶頂感は、次の到達を迎えるのは簡単だった。
「んっ!…んんっ…」
セイジのスーツを噛んだまま、数回身体が跳ね上げると…
指の動きが止まり
「はぁ…琴海…今日はここまでね…」
頭上に響いた声に、一瞬で魔法は解けていった。
「あ……はぁ…はぁ…」
襟から口を離し息を整えると、セイジは覆い被さったまま顔を覗き込み
「苦しかったよね…大丈夫?」
心配そうに瞳を揺らし、少し汗ばむ肌を指の背で拭っていく。
そんなセイジを呆然と見上げ、動けないでいた。
これが現実と思うと、幸せ過ぎて…
でも、いつか終わると思うと、悲し過ぎる…。
いつも胸の奥に残されるのは…
幸福感なのか…
罪悪感なのか…
焦燥感なのか…
解らなくなるんだよ…。