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ラブカルチャースクール 2
第19章 M Lesson 6回目

「たくっ!女捨てて、カッコつけやがってムカつく!」
ズキンッ…
自分の事を言われた訳じゃないのに…
胸が痛くなってくる。
「セイジは…そんな事…しないもん…」
悔しくてなって、頬を引っ張られたまま言い返すと
「はぁ〜?琴海だってセイジに捨てられるのと一緒だろ!」
ズッキン!
今の一言はかなりキツイ…
なんでそんな事ハヤトに言われなきゃなんないのよぉ!!
「離してよっ!」
「セイジの追っかけ組なんて、みんな同じだよ!」
ハヤトの手を必死で跳ね除けたが、涙目になっている私をハヤトは鼻で笑った。
「ふんっ!セイジの話しなんて不愉快だ…琴海、レッスン始めるぞ…」
「レッスン…」
ハヤトは急に講師モードに戻ろうとしたが、正直ハヤトのレッスンを受ける自信がない…
レッスンだって、また変な事をしてきそうな気がするし…。
「今日…何…するの?」
ハヤトはニヤリと笑って
「今日はスペシャルバージョンにしてやるよ…」
「スペシャル…バージョン…」
益々嫌な予感。
タブレットのディスプレイに表示されているのは…
『首引き恋慕』
『理非知らず』
『やぶさめ』
全部…『紐』を使う体位だった。
ズキンッ…
自分の事を言われた訳じゃないのに…
胸が痛くなってくる。
「セイジは…そんな事…しないもん…」
悔しくてなって、頬を引っ張られたまま言い返すと
「はぁ〜?琴海だってセイジに捨てられるのと一緒だろ!」
ズッキン!
今の一言はかなりキツイ…
なんでそんな事ハヤトに言われなきゃなんないのよぉ!!
「離してよっ!」
「セイジの追っかけ組なんて、みんな同じだよ!」
ハヤトの手を必死で跳ね除けたが、涙目になっている私をハヤトは鼻で笑った。
「ふんっ!セイジの話しなんて不愉快だ…琴海、レッスン始めるぞ…」
「レッスン…」
ハヤトは急に講師モードに戻ろうとしたが、正直ハヤトのレッスンを受ける自信がない…
レッスンだって、また変な事をしてきそうな気がするし…。
「今日…何…するの?」
ハヤトはニヤリと笑って
「今日はスペシャルバージョンにしてやるよ…」
「スペシャル…バージョン…」
益々嫌な予感。
タブレットのディスプレイに表示されているのは…
『首引き恋慕』
『理非知らず』
『やぶさめ』
全部…『紐』を使う体位だった。

