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ラブカルチャースクール 2
第19章 M Lesson 6回目

もしかして…ハヤトもこのままじゃいけないと思っているのかもしれない…。
でも…自分の気持ちが収まり切れないのかな…。
なんとなく今の私と旦那の状況に重ね合わせてしまう。
「わ…分かったから…レッスン予定通り受けるから、服は着替えさせてよ…」
抵抗するのを止めるとハヤトは身体を退かし
「3分で着替えてこいよ」
結局、俺様だった。
「3分!?せめて5分にしてよ!」
「服は脱ぐのに1分も掛からないだろ!3分で充分だ!」
くぅぅぅ〜!
やぱりハヤトはハヤトなんだ…
今日のレッスンどうなる事やら…。
消えない不安を抱えたまま、言われた通り急いで服を脱いでローブに着替えた。
バンッ!
急いでドアを開けると、ハヤトもローブ姿になっている。
早っ!
「お待たせ…しました…」
ハヤトはジロリと睨み付けてきて
「琴海!最初は『やぶさめ』からやるぞ!」
「はい…」
まぁ…一応48手だもんね…
いつかやるんだから仕方ない。
「因みに…『やぶさめ』って…」
「なんだよ琴海、予習してないのかよ」
眉間に皺を寄せて不機嫌そうな顔をされた。
でも…自分の気持ちが収まり切れないのかな…。
なんとなく今の私と旦那の状況に重ね合わせてしまう。
「わ…分かったから…レッスン予定通り受けるから、服は着替えさせてよ…」
抵抗するのを止めるとハヤトは身体を退かし
「3分で着替えてこいよ」
結局、俺様だった。
「3分!?せめて5分にしてよ!」
「服は脱ぐのに1分も掛からないだろ!3分で充分だ!」
くぅぅぅ〜!
やぱりハヤトはハヤトなんだ…
今日のレッスンどうなる事やら…。
消えない不安を抱えたまま、言われた通り急いで服を脱いでローブに着替えた。
バンッ!
急いでドアを開けると、ハヤトもローブ姿になっている。
早っ!
「お待たせ…しました…」
ハヤトはジロリと睨み付けてきて
「琴海!最初は『やぶさめ』からやるぞ!」
「はい…」
まぁ…一応48手だもんね…
いつかやるんだから仕方ない。
「因みに…『やぶさめ』って…」
「なんだよ琴海、予習してないのかよ」
眉間に皺を寄せて不機嫌そうな顔をされた。

