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ラブカルチャースクール 2
第19章 M Lesson 6回目
「もうぅ…解った…つぎ…次のやろぉ…」

「はぁ?まだ大して動いてないじゃん!」

「でも…」

さっきの豆ローターのせいでもう何回かイッてるから、正直少し辛い…。 

ハヤトは見上げながらニヤニヤと笑い

「ここ…いつもより敏感だろ…」

「ちょっ…あぁ…やぁぁぁ〜んっ!」

密着している恥骨の間に指を差し込み、ローターでいつもより敏感になっている蕾をグリグリと押してきた。

「あっ!あぁぁぁ…くっ…」

ハヤトの指の動きと共に、不発にしていた打ち上げ花火が、頭の中で小さく火花を散らしだす。 

快感に酔わない様に堪えている私の顔を見ながら、ハヤトは口元を歪め

「くっくっくっ…俺の上で喘いでる琴海…アイツに見せてやりたいな…」

ほくそ笑む。

『アイツ』って…セイジ…?

「そうだ!今度またレッスン当たる時は、録画しよっかな〜!」

なんですって!
本当に悪趣味ね!!

「ぁ…だからぁ…私と…セイジは…そんなんじゃ…ないぃ…講師と…生徒なんだから………」

無理じゃないの…。

ズキン…胸が痛む…

言い訳とはいえ…悲しくなってくる。

でも…ハヤトは急に真顔になって…

「さぁ…『タブー』が変更されたら…そんな綺麗事を言ってられるかな…」


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