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ラブカルチャースクール 2
第19章 M Lesson 6回目

鉛の様に重かった身体が、宙に浮きだした…。
フワフワと…心地良くて…
もう少しだけ…ここに居たいなぁ〜
ムニャムニャ…
「おい…琴海…ムニャムニャじゃない!いい加減起きろっ!」
「ほへ…ムニャムニャ…って?」
フワフワの雲の中に埋まっていたのに、一気にハヤトの声でベッドの上に引き戻された。
「琴海の寝言だろ!なんだよ呑気にムニャムニャって!」
「ふぁぁぁ〜寝言〜?あぁ…寝てたのかぁ…」
欠伸をしながら両腕を伸ばすと…
パサッ…
掛けられただけのローブが落ちて、胸が丸見えになった。
「きゃぁぁぁっ!」
慌てて隠すとハヤトは呆れ顔で
「今更だろ…それもデカくもないんだから…」
「な…失敬な!これでも毎日オッパイ体操してるのよ!」
気にしてるのに〜!
他の講師は『可愛い胸』で誤魔化してくれてるんだよ!
ハヤトは私の努力なんて興味無さ気に
「とにかく急げよ…せっつかれてるんだからさ…」
「せっつかれてる?何を?」
「はぁぁぁ…ヤナセからだよ…」
「えぇ!ヤナセが!?」
ハヤトは手を額に当てて、思いっきり重たいため息を吐き出した。
フワフワと…心地良くて…
もう少しだけ…ここに居たいなぁ〜
ムニャムニャ…
「おい…琴海…ムニャムニャじゃない!いい加減起きろっ!」
「ほへ…ムニャムニャ…って?」
フワフワの雲の中に埋まっていたのに、一気にハヤトの声でベッドの上に引き戻された。
「琴海の寝言だろ!なんだよ呑気にムニャムニャって!」
「ふぁぁぁ〜寝言〜?あぁ…寝てたのかぁ…」
欠伸をしながら両腕を伸ばすと…
パサッ…
掛けられただけのローブが落ちて、胸が丸見えになった。
「きゃぁぁぁっ!」
慌てて隠すとハヤトは呆れ顔で
「今更だろ…それもデカくもないんだから…」
「な…失敬な!これでも毎日オッパイ体操してるのよ!」
気にしてるのに〜!
他の講師は『可愛い胸』で誤魔化してくれてるんだよ!
ハヤトは私の努力なんて興味無さ気に
「とにかく急げよ…せっつかれてるんだからさ…」
「せっつかれてる?何を?」
「はぁぁぁ…ヤナセからだよ…」
「えぇ!ヤナセが!?」
ハヤトは手を額に当てて、思いっきり重たいため息を吐き出した。

