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ラブカルチャースクール 2
第20章 Lesson 妄想
クニクニと小さな実の根元から、捏ねくり回してみると、子宮の手前でキュキュっと肉壁が締まっていく。

クチュ…ヌチャ…クプ…

「ふぐぅ…ん…ぅ…」

上も下も淫らな汁がどんどん溢れ、胸の先が尖ってむず痒い。

チュプ…

口から抜いた指先は透明な糸を引いたまま、お腹まで捲れたTシャツの中に潜らせてる。

ブラのアンダーをたくし上げ、飛び出した突起の頭を濡れた指で回していく、頭の奥から恍惚感が広がり出した。

「あふぅ…んん…はぁ…セイ…ィ…」

キス講習での居残りレッスン…。

私たちはまた『密約』を結んだね…。

クチュクチュと音を掻き鳴らしながら、セイジの指の圧力を思い出す。

長くて熱い指先が…
布越しに果肉をトロトロに熟させてくれた。

「はぁ…セイジ…」

甘く名前を呼び、脚をゆっくりと広げ…
花弁の口を咲かす。

ヌルっとしたヒダを割って窪みに中指を挿し込み、少し膨らんだ丘の突起に触れる。

指の腹でザラザラを感じながら、円を描く様に撫でていった。  
 
ここはいつも刺激されるGスポット…

「んっ…あ…ぁ…」

自分で触っていると、気持ち良いと言うよりくすぐったく感じる。

「はぁ…押した…方が良いのかな?」

クイクイと数回押してみると

「あぁっ!」

陰核を弄った時とはまた違う感覚が衝き上がり、子宮をググっと疼かせた。


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