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ラブカルチャースクール 2
第5章 Lesson 御来店
キュンッ!
ヤナセはやっぱり、頼りになる〜!
思わず両手を組んで、目がウルウルしてしまう。
ワタリは、不機嫌そうに
「スクールの生徒?だったら、他の店に行く…」
ドアに踵を返しそうになると
「大丈夫だよ、ワタリ…琴海様はマスターの生徒さんだから…」
ヤナセがいつもの笑顔で、微笑み掛けた。
でも…その言葉にワタリは眉間に皺を寄せ、ギロリと私を睨む。
ヒィッ!怖い…!
「このチビが…マスターコース?」
「は…はい…」
返事するのが、やっとだよ〜。
ワタリは何か言いたげな顔をしていたが
「はぁ…早く席に、案内してくれないか…」
デカイ溜め息を吐かれた。
「は、はいっ!」
「琴海様…自分たちは、あの奥を使わせて頂きますので…他のお客様のご対応をどうぞ…」
優しく微笑むヤナセのヘーゼルの瞳が、麗しくキラキラしている。
「はい…有難うございます…」
あぁ…ヤナセ様〜!
感激しながら、店内を見回すと…
明らかに私をスルーして…
長身のイケメン二人に、熱い視線が集まっていた。
ヤナセはやっぱり、頼りになる〜!
思わず両手を組んで、目がウルウルしてしまう。
ワタリは、不機嫌そうに
「スクールの生徒?だったら、他の店に行く…」
ドアに踵を返しそうになると
「大丈夫だよ、ワタリ…琴海様はマスターの生徒さんだから…」
ヤナセがいつもの笑顔で、微笑み掛けた。
でも…その言葉にワタリは眉間に皺を寄せ、ギロリと私を睨む。
ヒィッ!怖い…!
「このチビが…マスターコース?」
「は…はい…」
返事するのが、やっとだよ〜。
ワタリは何か言いたげな顔をしていたが
「はぁ…早く席に、案内してくれないか…」
デカイ溜め息を吐かれた。
「は、はいっ!」
「琴海様…自分たちは、あの奥を使わせて頂きますので…他のお客様のご対応をどうぞ…」
優しく微笑むヤナセのヘーゼルの瞳が、麗しくキラキラしている。
「はい…有難うございます…」
あぁ…ヤナセ様〜!
感激しながら、店内を見回すと…
明らかに私をスルーして…
長身のイケメン二人に、熱い視線が集まっていた。