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ラブカルチャースクール 2
第5章 Lesson 御来店
そうこうしているうちに店長が
「琴海ちゃん、パスタとワッフルセット出来たよ〜」
「はいっ!」
熱い視線を送ってるお客様の分が、出来上がって運ぶ用意をする。
「では琴海様…頑張って下さい…」
「有難うございます!」
一言励ましてくれヤナセとワタリは、奥の窓際の席に座ってくれた。
二人組の女性様に、ワッフルセットを運ぶと…
「お待たせしました…」
「ちょっと…あの二人ヤバくない…」
「そうそうお見掛け出来ないレベルよね…」
ワッフルそっちのけで、奥の席をガン見して盛り上り出す。
邪魔しない様に、カチャカチャとお皿を並べ終わり
「モデルとも違うよね…」
「会社員ポクないわね…」
「どうぞ…ごゆっくり…」
そろりと、テーブルを離れた。
今度はパスタを運ぶと、アイスコーヒーのストローを咥え込んだまま、オジサンまで赤くなって固まってる。
うっ…こんな所までラブカル効果が発揮されているのか…
ヤナセ効果なのか…。
チラリ…
奥を見ると…
ヤナセもワタリも…真剣な顔で何やら話し込んでいた…。
「琴海ちゃん、パスタとワッフルセット出来たよ〜」
「はいっ!」
熱い視線を送ってるお客様の分が、出来上がって運ぶ用意をする。
「では琴海様…頑張って下さい…」
「有難うございます!」
一言励ましてくれヤナセとワタリは、奥の窓際の席に座ってくれた。
二人組の女性様に、ワッフルセットを運ぶと…
「お待たせしました…」
「ちょっと…あの二人ヤバくない…」
「そうそうお見掛け出来ないレベルよね…」
ワッフルそっちのけで、奥の席をガン見して盛り上り出す。
邪魔しない様に、カチャカチャとお皿を並べ終わり
「モデルとも違うよね…」
「会社員ポクないわね…」
「どうぞ…ごゆっくり…」
そろりと、テーブルを離れた。
今度はパスタを運ぶと、アイスコーヒーのストローを咥え込んだまま、オジサンまで赤くなって固まってる。
うっ…こんな所までラブカル効果が発揮されているのか…
ヤナセ効果なのか…。
チラリ…
奥を見ると…
ヤナセもワタリも…真剣な顔で何やら話し込んでいた…。