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ラブカルチャースクール 2
第21章 M Lesson 7回目
「な…なんで…ですか!?」
ハヤトも言っていた…
『セイジのお気に入り』
ワタリはタブレットを手に取り、操作を始める
「申し送り…スタンダードコースのから確認するが、これ見れば一目瞭然だ」
ガァ〜ン!!
そうなんだ!!
絶句して、顎がはずれそうな気分だ。
「だから…チビはセイジの追っかけ組だと思った…でもまぁ…本気で講師を目指しているのは解った…あとヤナセが期待しているのもな…」
「ヤナセ…さんが…」
それは凄い伝わってくる…
ヤナセはどんな時でも一番の理解者で…
励まして貰ってばかりいる…
だから何としても応えたい。
「あぁ…まさかヤナセが規定改正まで動きだすとは思わなかったが…」
ドックン…
ワタリでも…衝撃的な事だったんだ…。
「ワタリさん…」
声を微かに震わせながら、ワタリに問い掛ける。
「ラブカルの『掟』を破って…島流しにあった人って…その後…どうなるんですか?」
「島流し…」
ワタリの顔が険しくなった。
ずっと気になっていた…。
万が一…私とセイジが永遠に引き離されてしまう時がきたとしたら…
本当に一生…会えなくなってしまうのか…。
ハヤトも言っていた…
『セイジのお気に入り』
ワタリはタブレットを手に取り、操作を始める
「申し送り…スタンダードコースのから確認するが、これ見れば一目瞭然だ」
ガァ〜ン!!
そうなんだ!!
絶句して、顎がはずれそうな気分だ。
「だから…チビはセイジの追っかけ組だと思った…でもまぁ…本気で講師を目指しているのは解った…あとヤナセが期待しているのもな…」
「ヤナセ…さんが…」
それは凄い伝わってくる…
ヤナセはどんな時でも一番の理解者で…
励まして貰ってばかりいる…
だから何としても応えたい。
「あぁ…まさかヤナセが規定改正まで動きだすとは思わなかったが…」
ドックン…
ワタリでも…衝撃的な事だったんだ…。
「ワタリさん…」
声を微かに震わせながら、ワタリに問い掛ける。
「ラブカルの『掟』を破って…島流しにあった人って…その後…どうなるんですか?」
「島流し…」
ワタリの顔が険しくなった。
ずっと気になっていた…。
万が一…私とセイジが永遠に引き離されてしまう時がきたとしたら…
本当に一生…会えなくなってしまうのか…。