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ラブカルチャースクール 2
第21章 M Lesson 7回目
「チビ…島流しって…なんだか知っているのか?」
ワタリに質問返しされ
「え…ラブカル所有の島が存在していて…講師はそこに永久追放されて、生徒は二度とスクールには来れなくて、連絡も一切取れなくなるって…」
私の話しをジッと黙って聞いていたワタリは、深く息を吐いた。
「はぁぁぁ…そんな噂が流れているんだな…」
「へっ!?噂…」
「半分は本当だが、半分はデマだ!」
ぬなななななぁ〜!
「なんですってぇぇぇっ〜!?」
「そんなに驚く事でもないだろ…おい、お代わり入れてくれ」
珍しく喋って喉が渇いたのか、ワタリは空になったカップを差し出してきた。
「はいっ!畏まりました!」
急いで立ち上がって、お代わりのアールグレイを入れ直す。
ドキドキドキドキ…
心臓が飛び出しそうだった。
新しい茶葉で入れ直し、ワタリにお代わりを差し出すと
「チビは飲まないのか?」
私の分も気にしてくれた。
「い…頂きます!」
自分の分を注いでる間に、ワタリが話しの続きをしだした。
「規約違反をした講師は私生活もスクールの監視下に置かれる…その為に専用の部屋に移されるが、国内のマンションだ…」
「マンション…なんですか…」
なんだ…『ラブカルアイランド』じゃないんだ!
ワタリに質問返しされ
「え…ラブカル所有の島が存在していて…講師はそこに永久追放されて、生徒は二度とスクールには来れなくて、連絡も一切取れなくなるって…」
私の話しをジッと黙って聞いていたワタリは、深く息を吐いた。
「はぁぁぁ…そんな噂が流れているんだな…」
「へっ!?噂…」
「半分は本当だが、半分はデマだ!」
ぬなななななぁ〜!
「なんですってぇぇぇっ〜!?」
「そんなに驚く事でもないだろ…おい、お代わり入れてくれ」
珍しく喋って喉が渇いたのか、ワタリは空になったカップを差し出してきた。
「はいっ!畏まりました!」
急いで立ち上がって、お代わりのアールグレイを入れ直す。
ドキドキドキドキ…
心臓が飛び出しそうだった。
新しい茶葉で入れ直し、ワタリにお代わりを差し出すと
「チビは飲まないのか?」
私の分も気にしてくれた。
「い…頂きます!」
自分の分を注いでる間に、ワタリが話しの続きをしだした。
「規約違反をした講師は私生活もスクールの監視下に置かれる…その為に専用の部屋に移されるが、国内のマンションだ…」
「マンション…なんですか…」
なんだ…『ラブカルアイランド』じゃないんだ!