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第21章 M Lesson ７回目

口の中は激しく掻き回されたまま、今度は下のお口が弄られ出す。

厚い唇を指先で少し揉んでから、二つの膨らみを押してゆっくりと広げていき…

ピチャン…

割られた谷間から、蜜が弾ける音が小さく響いた。

きっと…もう…凄く濡れている…。

恥ずかしさで身体を竦めると

クチュ…チュ…

唇がやっと離れ…

「何も…考えなくていい…」

低く…そっと…囁かれた。

それって…どういう意味？

「あ…ワタリ…さぁあぁっ！」

膨らみは左右に大きく開かれ、中に包まれていた赤い蕾を指先で摘ままれる。  

グチュゥ…

熟した実を潰したみたいな音を鳴らされた途端、ピリッと甘い痺れが衝き上げた。

「あぁぁっ！」

脚を震わせワタリの肩に顔を埋めると、更に指の動きが早くなる。

クニュ…グチュ…プチュ…

捏ねられる突起に向かって身体中の赤い液体が集まってイクのが分かる。

「あぁ…はぁん……あっ…」

益々熟れる木の実を戯れる様に太い指の腹で転がされる度に、足の先まで痺れ…

カッツン…

靴を床に落として、つま先を広げた。

「はぁあぁぁ…ワタリ…さぁ…ん…レッスン…」

「これもレッスンに必須だ…」

快感に顰める私の顔を覗き込みながら、冷静に答えてきた。